よくあるご質問

アスベスト(石綿)による健康被害とは何ですか。

       

アスベスト(石綿)の繊維が肺の内側に刺ささることで炎症がおこり、肺から排出されずに刺さったままのアスベストが原因で引き起こされた、肺の線維化やがんの一種である肺がん、悪性中皮腫などをいいます。 アスベスト(石綿)は、ヒトの髪の毛の直径よりも非常に細く、肉眼では見ることができない極めて細い繊維からなっており、飛散すると空気中に浮遊しやすく、人が予期せずアスベストを吸い込むと、人の肺胞に沈着しやすい特徴があります。
吸い込んだアスベストの一部は体外へ排出されますが、アスベストの繊維が肺の内側に刺ささることで炎症がおこることで、肺がん(原発性肺がん)、石綿肺、悪性中皮腫、びまん性胸膜肥厚などの病気を引き起こすことがあると判明しております。

アスベスト訴訟とは何ですか。

       

アスベスト訴訟とは、石綿(アスベスト)による健康被害を被った方々が、国や企業に損害賠償請求を起こした一連の訴訟を指します。 アスベスト訴訟には、①石綿工場の元労働者やその遺族の方々が、国の規制権限(局所排気装置の設置義務付け,防じんマスクの着用義務付け等)の不行使の違法を主張して損害賠償請求を起こしたもの(石綿工場型)と、②建設業等の元労働者等及びその遺族の方々が,国の規制権限(防じんマスクの着用義務付け,有害性の警告表示義務付け,集じん機付き電動工具の使用義務付け,クリソタイルの製造等禁止等)の不行使の違法を主張して損害賠償請求を起こしたもの(建設労働者型)との2類型があります。
泉南アスベスト訴訟で国が賠償金支払いのための要件を示しているのは、①の類型の訴訟ですが、②についても一部の裁判所で国の責任が認定されている状況です。

働いていた工場等がわからないと依頼できませんか。

       

資料の調査、収集からお任せください。 アスベスト訴訟(石綿工場型)は一定の証拠をそろえられれば国が和解するので予測が立てやすいのが特徴です。
難しそうに感じる証拠収集ですが、当事務所では、戸籍事項全部証明書などの公文書から診断書等の医療記録まで、皆さんに代わって必要な証拠の収集をいたします(一部弁護士では収集できないものは、ご自身で収集することをお願いする場合があります)。

対象となる期間に働いていないと請求はできないですか。

       

国との和解ができない場合でも、一定の補償を受けられる可能性があります。 国との和解による賠償金支払いの対象となるのは、大阪泉南アスベスト訴訟で示された要件を満たす方、またはそのご遺族の方に限られます。
ただし、上記の要件を満たさない場合であっても、建設労働者型としての国家賠償請求や労災認定や石綿被害救済法による補償等を受けられる可能性があります。

労災認定を受けているのですが別に請求できるのですか。

       

請求できます。 アスベスト訴訟は、国を相手に損害賠償を請求する手続きですので、労災保険や石綿健康被害救済法による給付を受けている方であっても、これらとは別に、国に対して賠償金の請求をできます。

できることなら賠償金をもらいたいのですが、結局ダメだった場合に赤字になることは避けたいのですが・・。

       

赤字になることはありません。 当事務所では受任の際にある程度の見込みをお伝えするとともに、万が一見込みに反して賠償金の支払を受けられなかった場合には、訴訟の印紙代等、すべて事務所が負担しますので、赤字になることはありません。なので、安心してご依頼ください。
※お客様の申告が真実に反していた場合には、費用を負担しかねる場合もありますので、その点はご了承ください。

どのような弁護士に依頼すべきなのですか。

       

多くのアスベスト訴訟を扱っている事務所の弁護士に依頼されることをお勧めします。 泉南アスベスト訴訟で示された要件は、「国との和解を前提とした訴訟」を前提として示されたものなので、このような特殊な訴訟の経験がある人でないと、証拠の取捨選択をすることが難しいです。この「国との和解を前提とした訴訟」というのは極めて稀です。したがって、多くのアスベスト訴訟を扱っている事務所の弁護士に依頼されることをお勧めします。

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