建設現場等で働いていた方、
そのご遺族

建設労働者型アスベスト訴訟(屋外型)とは

アスベスト工場の元労働者の方を対象とした大阪泉南アスベスト訴訟(石綿工場型)とは異なり、解体作業、吹付作業等でアスベストを含む建材を扱った方やアスベストを含む建材を使用した建設現場や製造現場で働いていた方々が健康被害を被り、国と建材メーカに対して賠償を求めたものが建設労働者型アスベスト訴訟(建設アスベスト訴訟とも呼ばれています)です。
建設労働者型アスベスト訴訟では、国の責任は明確にはなっていないものの、近時、東京高裁で立て続けに国の責任を認める判決が出ています。

賠償金支払いのための要件(建設労働者型)

建築労働者型アスベスト訴訟では、いまだ国が和解に応じるための要件は明確にはなっておりません。

もっとも、東京高裁平成29年10月27日判決では、
①昭和56年1月1日から平成7年3月31日までの間に
②屋内での建築作業現場(または屋外での建物の新築作業現場)で働いていた方で
③石綿肺、肺がん、中皮腫、びまん性胸膜肥厚に罹患した方
に対して、国の責任を認めております。

また、東京高裁平成30年3月14日判決では、国が責任を負う期間を、昭和50年10月1日から平成16年9月30日までの間と更に広く認めております。

賠償額

東京高裁の両判決では、
石綿肺
(管理区分2、合併症あり)
1,300万円
石綿肺
(管理区分3、合併症あり)
1,800万円
石綿肺(管理区分4)、
肺がん、中皮腫、びまん性胸膜肥厚
2,200万円
石綿関連疾患による死亡 2,500万円
が慰謝料の基準額として認められています(なお国の賠償責任は3分の1)
POINT
建設労働者型アスベスト訴訟では未だ全国で裁判が行われており、国の態度は明確にはなっておりません。
もっとも、当事務所では、建築作業型アスベスト訴訟についても無料にて法律相談を承っておりますので、昭和50年10月1日以降に建設現場でご勤務経験のある方はご相談ください。

0120-377-931

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