解決事例
依頼から1ヶ月程で約200万円の解決金を得た事案
60代 Tさんのケース
60代のTさんは、送迎バスの運転手として勤務していましたが、勤務した日は必ずと言っていいほどの残業が1時間から3時間半ほど発生していました。
しかし、会社は残業代を一切払わず、Tさんに1日10時間以上の過酷な労働を強いていたのです。このような勤務に嫌気が差したTさんは会社を退職後、残業代を請求することを決意し、当事務所に訪れたのです。
依頼から1ヶ月程で約200万円の解決金を受け取る
当事務所から、未払残業代を請求する旨の内容証明郵便を会社に送ったところ、会社の社長が対応し,未払残業代の存在を認めたため、当事務所に依頼してから約1ヶ月後には約200万円の解決金が支払われました。
Tさんの場合、自分の勤怠を業務日報として自己が用意したノートに細かくメモしていたことから、正確な残業代を計算できたことが、早期解決につながったと思われます。メモには、出退勤の時間、休憩の時間、業務内容等を事細かに記載していました。残業代のご請求を検討される場合、自分の勤務時間(始業時間・就業時間・休憩時間等)を細かくメモに取るなど、可能な限り証拠を残すようにしてください。